体の代謝促進術!(リンパのお話No.2)食事編
体の代謝促進術!(リンパのお話No.2)食事編
天月 店長 遠藤
今回は、体の代謝について、リンパ液を効率よく流す食事術です。
代謝促進術と言ってはすごい事かともいう仕上げますと、一般的ではあるが、意外と知らないかもです。
1.食事
体内の水分濃度は食べたり飲んだりで変わってきます。
日ごろから、塩分の少ない・カリウム、タンパク質、ビタミンB1を取り・水分を ”しっかり” 取ることです。
前回で述べて事
あ)ナトリウムとカリウムのバランスに注意する!
細胞外液(主に血液・リンパ液・骨髄など)はナトリウム、
細胞内液にはカリウムが多く存在する。
塩分を取りすぎるとこのバランスが崩れ、濃度の違いにより細胞外液の濃度が高くなり、リンパ液が滞る。
塩分の取りすぎ注意!塩分を排出してくれるカリウムをシッカリとる!
い)タンパク質(アルブミン)をシッカリ取る!
アルブミンはタンパク質の一種。体の浸透圧を維持し、細胞間にたまった老廃物や余分な水分をリンパ管を通り吸収します。
アルブミン不足は、ダイエッとや食事制限をしている人に むくみ として現れます。
老廃物や余分な水分が滞るのです。肝臓や腎臓も機能低下です。
タンパク質はシッカリ取る!
う)ビタミンB1摂取で代謝を促す!
ビタミンB1は食べ物をエネルギーに変換するときに大量に消費されます。
ビタミンB1不足は、代謝できなくなってしまい、栄養素を届け老廃物を回収する事ができません、それらの運搬役である組織間液が細胞外にたまってしまいます。
え)水分補給で体の余分なものを排出!
血液や リンパを 滞りなく流すには、日ごろから水を飲み、排尿し、老廃物や余分な水分を 体から出すことが大切です。
1日の 水尾分量は 多くてもダメ 少なくてもダメ
トータルで 1.5~2.0L位とるようにしましょう。
小分けしてとるのが 肝心。
参考に リンパに関する 食べ物
1.ナトリウムを多く含む食べ物
ラーメン・せんべい・スラック菓子・漬物・ソーセージ
2.カリウムを多く含む食べ物
にんじん・かぼちゃ・りんご・パセリ・バナナ・わかめ
3.タンパク質を多く含む食べ物
牛乳・納豆・鶏ささみ肉・豚もも肉・チーズ・卵・かつお
4.ビタミンB1を多く含む食べ物
豚肉・レバー・うなぎ・大豆・玄米
参考にの載せました。
秋の味覚!柿がおいしい時期です、季節に旬の食べ物を取り、体を喜ばす事を、私もしたいです。
明日は柿の収穫です・・・。
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