薬の効き具合
2014.08.01
カテゴリ:いつまでも若々しく!
薬の効き具合
薬は、胃で溶け、小腸で吸収され、門脈を通り、毒物として、肝臓の酵素で代謝(処理)される。
そして、処理しきれなかった薬が、血液で、全身に送られ、薬としての有効性を発揮する。
お医者さんは、それを見越した量を処方する。
効きすぎるということは、血液中の濃度が高い為で、高すぎると、毒性域まで達し、副作用が強くなる。
※ 薬と お酒を 一緒に飲んだら いけない理由。
薬と、アルコールは肝臓の同じ酵素で分解される、一緒に飲むと酵素の効きがアルコールに回ってしまい、薬の濃度が濃くなるので、毒性域に達したり、効きが強く出るために、薬とお酒は一緒に飲むといけないのである。
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