通称 メタボ にいて
通称 メタボ にいて
ルルドの天使 天月 店長 遠藤です。
こんかいで第2回となります。
今回はメタボリックシンドロームについてです。
メタボを日本語で 血液中の糖や脂肪を分解する体の代謝が正常でなくなる症候群 の事を云う。
小腸などの臓器を包んでいる腸間膜に内臓脂肪が過剰になるとなりやすい。
過食や運動不足による内臓脂肪蓄積、高血圧、糖尿病、脂質異常症など重複して発症する。
中高年者がかかりやすい生活習慣病です、これらを併せ持つほど動脈硬化を促進して、
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことになる。
メタボ概念図
診断基準は、高血糖や高血圧や脂肪異常の症状であるが、上記概念図にあるよういに
1つの症状を治療しても、問題の根本は解決されていない。
根底的問題の内臓脂肪型肥満を解消すれば、全ての症状が改善されるのです。
< メタボリックシンドローム の予防 >
メタボリックシンドロームを予防するには、高カロリー、高脂肪の取りすぎ、日ごろからの運動不足
のため蓄積された内臓脂肪を減らすことが最重要です。
1.適正な体重を維持する。
2.バランスのとれた食事をする。(野菜・乳製品・豆類をしっかり取る)
3.規則正しい食事をする。(朝食を抜いたり、寝る前に夜食をしない)
4.脂質を取りすぎない
5.塩辛い味付けは避ける
6.糖分の多い食品を食べ過ぎない(菓子類・ジュースなど)
7.毎日適度な運動をする(ウォーキング・ジョギング・水泳など)
8.十分な睡眠・休養を取る
9.禁煙する
10.適度な飲酒を守る(週に2課は休肝日にする)
内臓脂肪の蓄積には診断が必須条件である 体脂肪率 男性25%、女性30%以上が肥満。
肥満の大部分は単純性肥満で、摂取カロリーが消費カロリーを上回るためおきる、肥満の90%がこのタイプ。
標準体重(BMI)から見出す方法もある
BMI=体重Kg÷(身長m×身長m)です。
例: 身長1.7m 体重64kgに人は BMI=64÷(1.7×1.7)=22.1(標準体重)です
BMI=22が標準値 18.5未満・・・やせ形
18.5~25未満・・・標準体重
25以上~30未満・・・肥満1度
30以上~35未満・・・肥満2度
35以上~40未満・・・肥満3度
40以上・・・・・・・・肥満4度 です。
BMI=22が有病率が一番低いというデータがある。
きになる人は、一度計算してみて下さい。
標準体重Kg=(身長m×身長m)×22 です。
※肥満の治療としては
食事療法と運動療法が 治療の基本です。
1・運動療法 1日200~300kcalを消費する、有酸素運動が有効。
ウォーキング・ジョギング・サイクリングなどの有酸素運動が体の代謝を是正し、内臓脂肪を燃焼させる。
食事と組み合わせると効果的です。
2.食事療法だけだと、脂肪の他に、筋肉まで減り 健康上悪い結果になる、かえって体力を落す。
3.体力・年齢にあった運動のペースを守る
4.運動をつづけて基礎代謝を上げる、運動を続けることで筋肉をつけ基礎代謝量を維持し
太りにくい体質を作る。
以上です。
長々となりましたが、自分も太り気味なので、自分にも、言い聞かすつもりで書きました。
自分も、ウォーキングを毎日30はしようと思います、20分以上の運動で脂肪が燃焼されやすいからです
頑張りましょう。頑張ります。
店長 遠藤
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